クラミジア検査を受け、早期治療を目指す男性

クラミジアは日本で一番多い感染症とされています。それゆえに多くの人が悩んでおり、年々若者の知識不足から感染する割合が増加傾向です。予防はもちろんのこと、まずはクラミジア検査をすることが大切です。

クラミジア検査のときの血液採取と爪からの感染

クラミジア検査は血液を採取して、抗体の有無を調べるもので、クラミジアに対する抗体反応があることが判明したら、すぐに抗生物質を投与して、細菌を死滅させることになります。投薬は1週間程度ですが、その後、もう一度検査を行って細菌が死滅したことが確認できないと治療は終了となりません。クラミジアは戦前の日本で大流行をしていた細菌なので治療法や予防法が確立されているのですが、耐性菌が増えたことで、従来の抗生物質が効かないことが多くなっています。検査を受けずに自己判断で治療を終わらせてしまうとクラミジアに感染をしたままパートナーとのセックスを続けてしまうので、感染を拡大させる可能性もあります。耐性菌の場合は、感染が拡大しやすいので、クラミジアに感染した場合には、最後まで治療を行うことが大切です。クラミジアは基本的には粘膜から感染する細菌なので、セックス以外での感染は少ないのですが、爪に粘膜が存在した状態で目を触るなどすると、結膜炎を起こすことがあります。過去には一緒に入浴をしたことで感染したケースもあるので、感染したことが判明したら他の人とのタオルの共用や一緒に入浴をすることを避けなければなりません。性感染症は、コンドームを装着することで予防することができますが、粘膜の接触を防ぐことは難しいので、性器などに赤い発疹がある場合や、顔の中央部にニキビが集中している場合は、性感染症の疑いが強いので、セックスを中止する必要があります。また性感染症になると、エイズなどのウイルス性の感染症になるリスクが高まるので、治療中に不特定多数のパートナーとセックスをするなどの行為を慎まなければ複数の感染症を引き起こす可能性もあります。